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台風・地震に備える住まいの工夫とは?安心して暮らすための「備え」チェックリスト

公開日:2025/08/01(金) 更新日:2025/08/01(金) 家づくりのこと

こんにちは、真行寺建設の奥山です。

日本は世界でも有数の自然災害大国。

特に地震や台風は、毎年のように私たちの暮らしに影響を与えています。「いつかくるかも…」ではなく、「いつ来ても大丈夫」な備えが大切です。

今回は、住まいの安全性を見直すためのポイントや、今からできる対策をチェックリスト形式でご紹介します。

地震・台風に強い家の条件とは

まずは、住まいの基本性能を見直すことが第一歩。以下のような点が、自然災害に強い家のポイントです。

  • 耐震等級3を確保している(新築住宅)
  • 築年数が古い住宅は耐震診断・補強が済んでいる
  • 屋根材が軽量(瓦→金属屋根など)で揺れにくい
  • 窓にシャッターや飛散防止フィルムがついている
  • 外構・カーポート・物置などの転倒防止対策がされている

真行寺建設のセレクトオーダー型住宅「soraie-そらいえ-」シリーズは、全棟耐震等級3をクリアしています。

soraie-そらいえ-シリーズについて詳しく

住まいのセルフ防災チェックリスト

ご自宅は本当に安全ですか?

以下のチェックリストをもとに、ご家族で点検してみてください。

  • □ 築年数が30年以上経っている
  • □ 外壁や基礎にひび割れがある
  • □ 屋根材が古く、剥がれやズレが見られる
  • □ 窓に飛散防止フィルムやシャッターがついていない
  • □ 庭やベランダに飛ばされそうな物がある
  • □ 家具の転倒防止対策をしていない
  • □ 非常用持ち出し袋・水・食料などの備蓄が不十分
  • □耐震診断を受けたことがない

ひとつでも当てはまった方は、今から対策を検討することをおすすめします。

今からでも間に合う!防災リフォーム&補助金情報

住まいの防災性能を高めるには、リフォームも有効です。具体的には以下のような内容があります。

  • 耐震補強リフォーム:基礎や壁の補強、耐震金物の追加など
  • 窓の飛散防止対策:内窓設置、強化ガラスへの交換、シャッター追加
  • 屋根・外壁の補修:古くなった屋根の軽量化、防水性の強化

補助金制度も積極的に活用しましょう。

たとえば、「先進的窓リノベ2025事業」では、内窓設置やガラス交換に対して国の補助が受けられます。(対象製品によって補助額が異なります)

また、自宅の耐震改修や耐震診断に対する補助金制度がある自治体が多いです。

お住まいの自治体の制度についても、一度調べてみるとよいでしょう。

真行寺建設の耐震リフォームの施工例はこちら

安心して暮らすために、今こそ備えを

大きな災害が起こる前に、できることはたくさんあります。

まずは自宅のチェックから始め、気になるところがあれば早めに専門家に相談してみましょう。

私たちも、安心・安全な住まいづくりを通じて皆様の暮らしを支えていきたいと考えています。

ご相談はいつでもお気軽にどうぞ。

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