注文住宅では、間取りだけでなく、キッチンや水回りなどの住宅設備を自分たちで選ぶ必要があります。
自由度が高い反面、「何を選べばいいのか分からない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
このブログでは、注文住宅で本当におすすめの設備と、場合によっては不要な設備を部位別にご紹介します。
ご家族のライフスタイルに合わせて、設備選びの参考にしてみてください。
【水まわり編】快適性と清潔感を重視した設備
トイレ
・タンクレストイレ:空間をスッキリ見せられる
・フチなし便器:掃除がしやすく清潔を保ちやすい
・トイレ内の洗面台:来客にも好評
浴室
・浴室換気乾燥機・空調:カビ防止&冬場も快適に
・高断熱浴槽:お湯が冷めにくく節約にも
・追い焚き機能:家族の入浴時間がバラバラでも、いつでも温かいお風呂に入れる
洗面所
・収納スペース:タオルや洗剤などの整理に
・タオル掛けハンガー:タオルを掛けられて便利
【玄関編】防犯・利便性に優れた設備
・スマートキー:鍵の出し入れ不要で便利
・収納スペース・下駄箱:靴や備品がスッキリ
・モニター付きインターホン:防犯対策に
・宅配ボックス:不在時の荷物受け取りに
・ホームセキュリティー:安心感がアップ
・人感センサー付き照明:自動点灯で便利&節電
・手洗い水栓:帰宅後すぐに手洗いできる
【その他のおすすめ設備】
・床暖房:冬場でも足元からポカポカ快適
・太陽光パネル:光熱費の削減に貢献
・二重窓(複層ガラス):断熱性&防音効果あり
・全館空調システム:どの部屋も快適な室温をキープ
必ずしも必要とは限らない設備もある?
ライフスタイルによっては「設置したけど使っていない…」という設備もあります。
・食洗乾燥機:予洗いが手間という声もあり、手洗い派のご家庭では不要かも
・宅配ボックス:在宅率が高い場合は使わないことも
・追い焚き機能:家族の入浴時間を揃えられるなら不要なことも
予算や使用頻度に応じて、本当に必要なものかどうかを検討しましょう。
予算オーバー時に見直したいポイント
設備をあれこれ詰め込むと、すぐに予算オーバーしてしまうことも。
そんな時は以下の点を見直しましょう。
・設備のグレードを下げる(例:ハイグレードの水栓→標準品へ)
・機能を最小限にする
・設備の配置を見直すことでコストカットも可能
注文住宅の設備選びで後悔しないために
設備選びで失敗しないためには、以下のポイントを意識しましょう。
・家族構成やライフスタイルに合った設備か
・将来の暮らしを見据えているか
・あまり使わない設備は省く勇気も必要
最新の設備や多機能な商品は魅力的ですが、「本当に必要か?」を見極めることが成功のカギです。
ぜひ、ご家族で「譲れないポイント」や「こだわりたい部分」を話し合って、満足できる設備を選びましょう。
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