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家を建てる前に知っておきたい、意外と大事な「土地」の話

公開日:2026/08/17(月) 更新日:2026/08/12(水) 家づくりのこと

こんにちは。

家を建てようと思ったとき、まず考えることのひとつが「土地探し」ではないでしょうか。

土地を探しているお客様からよく伺うのが、

「価格はどのくらい?」

「陽当たりはいい?」

「駅やスーパーから近い?」

といったお話です。

もちろん、どれも土地を選ぶうえで大切なポイントです。

しかし、実際に土地を購入して家を建て、暮らし始めてから、

「ここも確認しておけばよかった……」

となることもあります。

今回は、土地を探すときに、価格や陽当たりなどの分かりやすいポイント以外にも確認しておきたいことをご紹介します。

道路とのつながり方を確認する

土地を見るときは、土地そのものだけでなく、「道路からその土地へどう出入りするのか」も確認しておきましょう。

接道義務とは、建物を建てる敷地が原則として幅員4メートル以上の道路に2メートル以上接しなければならないという決まりです

そのため、まずは接道義務を満たしているかを確認することが大切です。

ただし、接道義務を満たしているかだけでなく、実際に道路から敷地へ入りやすいか、車を出し入れしやすいかも大切なポイントです。

特に運転が苦手という方は、家から道路へ出る際の幅や見通し、周囲の交通量などを事前に確認しておくことをおすすめします。

「土地は気に入ったけれど、車の出し入れが思ったより大変だった……」

ということにならないよう、実際に現地へ行って、車の動きをイメージしてみると安心です。

また、道路との接し方や幅などによっては、建物を建てる際の条件に関わる場合もあります。

土地を見るときには、「この土地にどんな家を建てられるのか」というところまで考えてみましょう。

土地の形や高低差もチェック

同じ面積の土地でも、四角形に近い土地と細長い土地、道路との間に高低差がある土地では、建物の配置や外構の計画が変わってきます。

「○○坪あるから、このくらいの家が建てられるだろう」と考えていても、土地の形や周辺の状況によっては、思っていた通りにならないこともあります。

また、道路や隣の土地との高低差が大きい場合は、造成や擁壁などについて確認が必要になることも

土地の広さだけではなく、「その土地をどう使えるのか」という視点で見ることが大切です。

周囲に家がある場合は、「隣の家はどうなっているか?」を見ておくと参考になることもあります。

水道や下水道などはどうなっている?

土地を購入したら、すぐに水道や下水道が使えると思っていませんか?

実は、土地によって上下水道などのライフラインの状況は異なります。

地域によって、上水道は整備されていても下水道が整備されていないなど、状況は様々です。

すでに敷地内へ引き込まれているのか、道路からの引き込みが必要なのかなどによって、必要な工事や費用が変わる場合があります。

土地の価格だけを見て決めるのではなく、「家を建てるために、ほかにどんな費用がかかるのか」も確認しておきたいポイントです。

晴れの日だけでなく、雨の日や風の強い日の様子も

土地を見に行くときは、どうしても天気のいい日に行きたくなりますよね。

でも、できれば雨の日や雨が降った後の様子も確認してみましょう。

土地の水はけや道路の排水状況などは、雨の日のほうが分かりやすいことがあります。

また、その地域ならではの注意点がないかもチェックしておきたいところです。

例えば、周辺に畑が多い地域では、畑の土が風で舞い上がる現象が見られることがあります。

風が強い日に土ぼこりが舞うことで、窓や外壁などが汚れやすくなる場合もあります。

そのため、土地を見に行く際には、晴れの日や雨の日だけでなく、風の強い日に現地を訪れて、風通しや周辺の状況を確認してみるのもひとつの方法です。

もちろん、天候だけですべてを判断できるわけではありません。

その土地がある地域の気候や周辺環境によって、気をつけたいポイントは異なります。

「この地域ならではの特徴はないか?」という視点を持って土地を見ると、普段とは違った発見があるかもしれません。

「今の陽当たり」だけを見ない

土地選びで「陽当たり」を重視する方は多いと思います。

ただ、確認したいのは現在の陽当たりだけではありません。

例えば隣の土地が空き地になっている場合、今後建物が建ったら日当たりや風通しはどう変わるでしょうか。

周辺の土地の利用状況なども含めて、現在だけではなく、これからの暮らしをイメージしてみることが大切です。

境界や周辺環境も確認

土地を見学するときには、隣の土地との境界がどこなのか、周辺にはどんな建物があるのかも確認しておきましょう。

また、昼間は静かな場所でも、朝夕になると交通量が増えることがあります。

可能であれば時間帯を変えて周辺を見てみると、「昼間に見たときとは少し印象が違うな」と気づくこともあります。

スーパーや駅などの「便利さ」だけではなく、実際に生活したときの音や交通量なども、自分たちの暮らしに合っているか考えてみましょう。

「その土地に、どんな家を建てたいか」まで考える

ここまでいくつかポイントをご紹介しましたが、土地選びで大切なのは、土地だけを見て決めないことです。

「この土地なら、どんな家が建てられるだろう?」

「希望している間取りは入るかな?」

「駐車場は何台必要?」

「庭はどのくらい取れる?」

「将来、暮らし方が変わったときにも使いやすいかな?」

土地と建物は別々に考えるのではなく、「ここでどんな暮らしをしたいのか」から考えてみると、土地選びの見方も変わってきます。

価格、陽当たり、利便性。

もちろん、これらは土地を選ぶうえでとても大切です。

でも、それだけでは分からないこともたくさんあります。

土地は、購入して終わりではありません。

その場所に家を建て、そこで何年も暮らしていくものだからこそ、

「自分たちの暮らしに合っているか」という視点で、じっくり見てみることをおすすめします。

真行寺建設では、土地探しから家づくりまで、お客様のご希望を伺いながらご相談を承っています。

「気になる土地があるけれど、ここに家を建てられるのかな?」

「土地と建物、全部合わせてどのくらいになるんだろう?」

そんな段階からでも、お気軽にご相談ください。

 

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