地震や台風が多い日本。
9月の防災月間は、非常食や持ち出し袋の確認だけでなく、「住まいそのものの防災対策」を見直す絶好のタイミングです。
築年数が経過した住宅や、耐震基準が古い建物にお住まいの方は特に要注意。
大きな災害時に、住まいが家族の避難所になるかどうかは、日ごろの備えにかかっています。
今回は、防災意識の高いご家族におすすめしたい「住まいの防災」アイデアを、リフォームと建て替えの両面からご紹介します。
リフォームでできる!住まいの防災対策アイデア
1. 耐震補強で倒壊リスクを低減
- 築20年以上の木造住宅は、まず「耐震診断」を。
- 筋交いや金物補強、壁の強化などで耐震性能をアップ。
関連記事:台風・地震に備える住まいの工夫とは?安心して暮らすための「備え」チェックリスト
2. 屋根・外壁の見直しで風水害に備える
- 台風による被害を最小限にするため、屋根材の固定や外壁のひび割れ補修を。
- 飛来物から窓を守る「窓シャッター」もおすすめ。
窓にシャッターをつけることで、飛来物から窓を守るだけでなく、防犯効果もあります。
3. 二次災害を防ぐ設備リフォーム
- 地震後の火災を防ぐ「感震ブレーカー」設置。
- 非常時の電源確保に「蓄電池+太陽光」の導入も◎。
- エコキュートを設置して、災害時でも水が使えるように。
感震ブレーカーの設置に補助金が出る自治体もあります。
建て替えで目指す「まるごと安心の住まい」
もし住宅の老朽化が進んでいるなら、「建て替え」も一つの選択肢。
新築時に耐震等級3(最高等級)を取得することで、災害時も家族の避難所として頼れる住まいに。
さらに、「断熱性能」や「省エネ性能」もアップでき、普段の暮らしも快適になります。
最近は、子育て世帯向けの防災住宅プランも増えています。
備蓄収納、停電時も使えるポータブル電源設備、避難時に役立つ間取りなど、家族の命を守るアイデアがいっぱいです。
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