夏の光熱費が気になる方へ!「遮熱・断熱」窓リフォーム実例と効果まとめ
1. はじめに:夏の電気代、気になりませんか?
こんにちは、真行寺建設です。
最近「夏の電気代が高くて驚いた!」というお声をよく耳にします。特にエアコンの使用が増える7〜9月は、家庭の光熱費がぐっと上がる時期。
実は、その暑さの原因、窓かもしれません。今回は、夏の光熱費を抑える「遮熱・断熱窓リフォーム」の実例と効果を、わかりやすくご紹介します。
2. 窓が原因?夏の暑さと光熱費の関係
住宅に入ってくる熱の約70%は「窓」から。
せっかく冷房をつけても、古い窓だと外の熱がどんどん入り、室温が上がってしまいます。
そこで注目されているのが、「遮熱ガラス」「Low-E複層ガラス」「内窓(二重窓)」などの遮熱・断熱性の高い窓。
これにリフォームするだけで、冷房の効きがぐっと良くなり、エアコンの稼働時間も短縮=電気代の節約につながります。
また、断熱性能の高い窓にリフォームすることで、熱中症のリスクを減らすことにもつながります。
3. 遮熱・断熱窓リフォームの種類と選び方
種類 | 特徴 | 向いている家 |
---|---|---|
Low-E遮熱複層ガラス | 日射熱をカットしつつ断熱性も◎ | 日当たりの良い南向きの窓が多い家 |
内窓(二重窓) | 既存窓の内側にもう1枚設置。防音効果も | 築年数の経った住宅、音も気になる家 |
サッシ交換 | 窓ごと高性能なものに交換 | 気密性が低く隙間風が気になる家 |
4. 【実例紹介】ビフォーアフターとお客様の声
千葉県佐倉市のお客様宅で、リビングの大きな窓をリフォームされたお客様の声です。
二重窓にしたことで、リフォーム前に比べてエアコンの効きが良くなりました。
そのため冬は暖かく、夏は涼しく快適で、さらに防音効果もあり雷がひどい時も静かに過ごせました。
と、うれしいお声をいただきました。
内窓設置は1窓あたり1〜2時間と短時間で完了するのも魅力です。
5. 補助金も活用可能!先進的窓リノベ2025事業とは
今なら国の「先進的窓リノベ2025事業」で、窓リフォームに補助金が使えます。
内窓設置では最大10万6000円/1窓、外窓交換では最大22万円/1窓の補助が受けられます。
- ✅ 補助対象:断熱性の高い窓(ガラス交換・内窓設置・外窓交換など)
- ✅ 工事は登録事業者のみ(真行寺建設は登録済です)
- ✅ 予算がなくなり次第終了。早めの相談が安心!
▼補助対象外となる工事の注意点
以下のようなケースでは、補助金の対象外となりますのでご注意ください。
- ・新たに外壁などに開口部(窓やドア)を設ける工事
- ・既存の開口部を広げて新しい外窓を設置する工事
- ・開口部の位置を変更して窓やドアを設置する工事
ただし、増築にともなう例外的な工事として、以下の場合は補助対象になります。
- ・開口部を有する外壁を撤去し、新たに設置する外壁に既存開口部と同規模・同数の開口部を設けて設置する外窓・ドア(申請にあたっては、増築前後の外窓・ドアの位置・数および大きさが確認できる図面の提出が必要になります。)
また、既存の窓を交換する場合でも、交換前よりサッシの数を増やした場合は対象外になります。
(例:1枚ガラス→2枚に分割して設置 → 補助対象外)
ただし、構造上の理由や強度の制約から交換前の製品と同じ大きさのものを設置できず、やむを得ず最低限に分割して製品を設置する場合は、設置した製品分は補助対象とされるケースもあります。
※その場合、メーカーのカタログなどの確認資料の提出が必要です。
なお、これらの補助制度は2025年9月15日以降に交換・設置する窓やドアに適用されます。
施工時期によっては対象外となるため、事前のご相談をおすすめします。
6. まとめ:今こそ、夏を快適に過ごす窓リフォームを!
夏の光熱費や暑さ対策に、窓リフォームはとても効果的です。
エアコンに頼りすぎず、自然と涼しい室内環境をつくることで、体にも家計にもやさしい暮らしが実現できます。
「うちもできる?」と思った方は、まずはお気軽にご相談ください!
補助金の申請も含めて、丁寧にサポートいたします。