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台風のあと、家は大丈夫?雨漏り・浸水のチェックポイントと修理で気をつけたいこと

公開日:2026/09/14(月) 更新日:2026/09/09(水) 家づくりのこと

こんにちは。

台風や大雨が気になる季節になりました。

台風や大雨が過ぎたあと、まず気になるのはご家族やご自宅の安全ではないでしょうか。

大きな被害がなかった場合は「よかった」とホッとしてしまいますが、台風や大雨のあとには、一度お家の状態を確認しておくことが大切です。

今回は、台風や大雨のあとに確認しておきたいポイントと、万が一修理が必要になったときに気をつけたいことについてご紹介します。

台風や大雨のあと、まずはお家をチェック

雨漏りというと、「天井からポタポタ水が落ちてくる」というイメージがあるかもしれません。

しかし、雨漏りは必ずしも分かりやすい形で現れるとは限りません。

例えば、

・天井や壁にシミができている
・クロスが浮いたり、剥がれたりしている
・窓やサッシの周辺が濡れている
・普段は濡れていない場所の床が湿っている
・屋根や外壁に破損している箇所がある
・雨樋が外れている、詰まっている

といったところも、チェックしてみましょう。

特に、普段から見慣れているお家だからこそ、「いつもと違うところ」に気づくことがあります。

また、建物だけでなく、お家の周りの状態も確認しておくことが大切です。

台風や大雨のあとは、土がたくさんの水分を含んでいるため、雨がやんだあとに時間差で土砂崩れなどが起こる場合があります。

「雨がやんだから大丈夫」と思わず、外の様子を確認するときは、周囲の状況にも十分注意してください。

特に斜面や崖の近くなどには、無理に近づかないようにしましょう。

また、屋根の上など高い場所をご自身で登って確認するのも大変危険です。

台風のあとは足場や瓦が滑りやすくなっていますので、決して無理をせず専門業者にお任せください。

「何もなさそう」でも、早めの点検を

台風や大雨のあと、「雨漏りしていないから大丈夫」と思う方も多いと思います。

もちろん、目立った被害がなければ何よりですが、雨漏りなどの不具合は、時間が経ってから気づくこともあります。

そのため、台風や大雨のあとに一度お家の状態を確認しておくことは、住まいを長く大切に使っていくためにも大切です。

「ちょっと気になるところがある」「以前はなかったシミがある」

そんな場合は、そのままにせず、早めに専門業者へ相談しましょう。

そして、もうひとつ気をつけたいこと

台風や大雨のあとに注意したいのは、お家の被害だけではありません。

災害後の混乱に乗じて、住宅の修理をめぐる悪質な勧誘が行われるケースもあります。

例えば、「近くで工事をしていて、お宅の屋根が壊れているのが見えました」

「このままだと雨漏りしますよ」

「今なら安く修理できます」

「火災保険を使えば自己負担なしで直せます」

などと言われ、突然訪問してくるケースがあります。

実際に、災害後の住宅修理をめぐって、悪質な業者によるトラブルが発生しています。

千葉県内でも、先月の豪雨の後に住宅の修理をめぐる事件が報じられており、決して他人事ではありません。

「大変なことになっている」と言われると、どうしても焦ってしまいます。

ですが、そんなときこそ、いったん落ち着いて対応することが大切です。

急いで契約しないことが大切です

もし突然業者が訪ねてきて、「今すぐ修理したほうがいい」「今日契約すれば安くします」

などと言われたとしても、その場ですぐに契約する必要はありません。

少しでも「怪しいな」「本当に必要な工事なのかな」と感じたら、

その場で契約せず、一度持ち帰りましょう。

そして、

・家族や知人に相談する
・別の業者にも相談する
・複数の業者から見積もりを取る
・保険が使えると言われた場合は、加入している保険会社にも確認する

など、落ち着いて判断しましょう。

実際に当社のお客様でも「屋根が壊れてるから修理したほうがいいと言われたけど、本当かな?」と相談をいただいたことがあります。

(その時は当社の担当者が確認に行き、結果屋根は壊れていませんでした)

「早く直さなければ」と焦る気持ちは分かりますが、急いで契約する必要はありません。

困ったときは「188」へ

もし、すでに契約してしまったけれど「少しおかしいかもしれない」と感じた場合や、業者とのやり取りで困った場合は、一人で抱え込まずに相談しましょう。

消費者ホットライン「188(いやや!)」では、身近な消費生活センターなどの相談窓口を案内してもらうことができます。

「これって怪しいのかな?」

と思った段階でも、相談してみることをおすすめします。

国民生活センター 公式サイト

台風や大雨のあとは、まず落ち着いて

台風や大雨のあとには、家の中だけでなく、屋根や外壁、雨樋などにも普段とは違うところがないか確認してみましょう。

そして、気になるところがあった場合は、早めに専門業者へ相談すること。

一方で、「早く直さなければ」と焦って、その場で契約しないこと。

この2つを覚えておいていただければと思います。

「大切なお家だからこそ、異常があれば早めに確認する」

そして、修理が必要になったときには、信頼できる業者に相談して、納得したうえで工事を進める。

台風や大雨が多い時期だからこそ、今一度、ご自宅の状態を確認してみてはいかがでしょうか。

「ちょっと見てほしいだけなんだけど…」「変な業者に声をかけられて不安」といった段階でも構いません。

お住まいについて気になることがありましたら、ぜひお気軽にご相談くださいね。

 

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