最大13万円も!「給湯省エネ2025事業」でお得にエコキュート交換
「そろそろ給湯器を交換したいけど、できれば出費は抑えたい…」
そんな方にぜひ知っていただきたいのが、2025年に実施されている給湯省エネ2025事業です。
国の補助金を活用すれば、最大で15万円もお得に給湯設備を導入できるチャンス!
今回は制度の内容や対象機器、補助金をもらうための注意点などをわかりやすく解説します。
1. 給湯省エネ2025事業とは?
家庭のエネルギー使用量の約3割を占める「給湯」。この分野の省エネ化を推進するため、国が設けた補助制度が「給湯省エネ2025事業」です。
2024年11月22日以降に設置工事を行った高効率給湯器が対象となり、条件を満たせば1台あたり6万円~20万円の補助金が受け取れます。
2. 補助対象となる給湯機器と補助額一覧
給湯設備の種類 | 基本補助額 | 条件付き最大補助額 |
---|---|---|
エコキュート(ヒートポンプ給湯器) | 6万円 | 最大13万円(A+B条件) |
ハイブリッド給湯器 | 8万円 | 最大15万円(A+B条件) |
エネファーム(燃料電池) | 16万円 | 最大20万円(C条件) |
さらに、古い電気温水器や蓄熱暖房機の撤去も補助対象となり、最大8万円/台が加算されます。
3. 補助額を最大化する3つのポイント
- A要件:ネットワーク対応&昼間沸き上げ制御機能あり
- B要件:年間CO₂削減量が一定以上のモデル
- C要件:燃料電池の場合の発電性能などの基準(停電が予想される場合に、稼働を停止しない機能を有するもの)
どの機器がどの要件を満たすかは、販売店や施工会社と相談しながら選ぶのがおすすめです。
4. 実際にどれくらいお得?費用と光熱費の例
例えば、補助金を活用して高性能なエコキュートを導入したご家庭では、
- 初期費用が10万円以上軽減
- 年間で光熱費が約2~3万円削減(光熱費が上がっている今、できるだけ削減したいですよね!)
5年、10年と使う機器だからこそ、補助金を使ってランニングコストまで考慮した設備選びが大切です。
5. 補助金の申請はどうする?注意点まとめ
- 申請は施工業者が行う方式(お客様ご自身での申請はできません)
- 工事前に補助対象機器の確認が必要
- 予算がなくなり次第終了のため、早めの相談・計画が安心
6. よくあるご質問(Q&A)
Q. 子育てグリーン住宅支援事業や窓リノベ制度と併用できますか?
A. できます!それぞれ異なる予算枠のため、組み合わせて活用が可能です。ただし、高効率給湯器の交換・設置において子育てグリーン住宅支援事業と給湯省エネ2025事業の2事業から補助金を受けることはできません。対象製品の要件に応じて、どちらか1事業の利用が可能です。
Q. リース契約でも対象になりますか?
A. はい、一定条件を満たせば対象になります。
Q. どこに相談すればいいの?
A. 当社では補助金対応可能な機器のご提案、補助金を活用した御見積に対応しています。お気軽にご相談ください!
まとめ
給湯器の交換を検討中の方にとって、「給湯省エネ2025事業」は非常に魅力的な制度です。
上手に活用すれば、設備導入の初期費用を抑えながら、毎日の光熱費もぐっと節約できます。
補助金対象機器の選び方や申請方法の流れなど、ご不明点はお気軽にお問い合わせください。
当社では、お客様に最適な給湯設備のご提案と、補助金活用のサポートを行っています。